30代からのTOEIC受験!500点→750点になった勉強方法とは?
こんにちは、まほろばんです。
テレビディレクターという仕事柄、海外出張が多いのですが、
学生時代から英語が苦手で、ずっと勉強を避けてきました。
このままではもったいないと考え、35歳の時、英語を勉強することにしたのです。
勉強を始めるとどんどん面白くなっていきました。
最初に受けた時は500点だったのが、
約1年で750点に伸びました。
まだまだ点数は低いですが、点が伸びると、モチベーションも上がります。
企業などでは、昇給や出世の基準になったりするTOEIC。
就活などでも750点くらいを目標にしている大学生も多いと聞きました。
今日は、僕がどのように勉強していったか、ご紹介したいと思います。
同じような状況の方々の参考になれば幸いです。
まず最初は公式問題集をやってみた
3000円ほどと値は張りますが、公式問題集からスタートしました。
やはり、試験を作っている会社が作る問題集が一番良いと考えたからです。
実際、この問題集はかなり役に立ちました。
特に大切なのは問題のパターンを掴むこと。
TOEICはリスニングとリーディングがあり、それぞれ1時間ずつと決められています。
なので、絶対に問題集をやる時は、時間を正確にはかること。そうしなければ、公式問題集をやる意味がありません。できれば2時間を確保して試験通りにやります。
なぜ、これが大事かというと、リスニングは全員が時間通りに終わるけど、リーディングは時間配分が難しいからです。
のんびり考えて解いていくと、絶対に最後まで解き終わりません。逆に最後の方に簡単な問題があることも多いので、とにかく難しいと思ったら飛ばして、最後まで問題をみるのがコツです。
僕の場合は、パートごとに自分の理想とするタイムをメモしておいて、どれくらいのスピードで解けば、最後まで解けるかを肌感覚で身につけました。あまりに飛ばしすぎると、ケアレスミスも増えるので、時間のバランス感覚を身につけたいですね。
時間がないときは、1時間ずつリスニングかリーディングかを時間をはかって問題を解きました。それでも、十分役にたつと思います。
この参考書で成長できた
これまで色々な参考書を解いてきましたが、最もよかったのがこちらです。
著者は、ヒロ前田さん。多くの参考書を出版していますが、これは特によかった。
どういう内容かっていうと、授業の会話形式でパートごとに話が展開していくのです。
先生と生徒という設定で、問題を解くコツが書かれています。
また、その生徒も、「いい子、悪い子、普通の子」みたいに、それぞれのレベルに応じた疑問点を質問してくれるので、幅広いレベルの人の参考になると思います。
このシリーズは、パートごとにそれぞれ出版されているので、苦手なところからスタートしてもいいかもしれません。ちなみ僕は、このシリーズを全部持っています。
あと、こちらの600問は、公式問題集よりも解説が詳しいので、オススメです!
ポッドキャストやアプリも活用
一度TOEICを受験すると決めたら、その日までは、なるべく生活を英語一色にした方が
いいと思います。そして、いろんなツールで英語に触れることが大切。ポッドキャストには、公式のアプリもあるので、そういう無料アプリで遊んでもいいと思います。
スマートフォンアプリ|English Upgrader+|TOEIC Program|IIBC
また、個人的にはポッドキャストの「バイリンガルニュース」はリスニング力の向上に役立ちました。これは、日本語と英語でそれぞれ同じ記事を読み、その後で、2つの言語をミックスして会話をするという番組。無料なので試してみてはいかがでしょうか?時事ネタや海外のおもしろネタもあるので、聞いていて単純に面白いです。
試験直前はこれで復習
ロバート・ハルキさんも有名な講師の1人ですね。試験に短期決戦で臨む必勝方法が書かれています。
さっきも言いましたが、TOEIC で最も重要なのが、時間配分です。この感覚を身につけて解けるもんだいを解くことがポイントになります。
例えば、この参考書には、解く順番なども示されています。もちろん、人によって得意不得意があると思うので、どれから取り掛かるかは、それぞれだと思いますけど、論理的に書かれているので、とても参考になりました。
まとめ
これだけやれば、おそらく半年くらいで誰でも750点まではいけると思います。
ただ、そこから先にいくのが難しく、僕の場合も次は800点だ!と思っていたら、また750点で足踏み状態。ショックでした。しばらく英語の勉強をやらなくなってしまった。
しかし、そろそろ勉強を復活させようと思います。
自分の弱点は明らか。文法問題です。
一から勉強するため、この参考書を買いました。
次はいつ試験を受けようかな。
今後も継続して、TOEIC情報もお伝えていきます!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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