カブトムシ飼育、意外に簡単な飼い方まとめ【幼虫編】
こんにちは、まほろばんです。
去年、子どもがカブトムシをもらって育て始めたところ、
卵を産んで幼虫となりサナギにまで成長しました。
特に難しいことはせずに、ここまで飼育してきました。
このままいくと、夏には10匹近くが産まれるのではないかと思います。
今回は、意外に簡単なカブトムシの飼育についてまとめてみます。
夏休みの昆虫採集の参考になれば幸いです。
カブトムシを飼い始めたきっかけ
我が家は、去年、逗子市に引っ越してきました。
逗子はご存知の通り、海あり山ありの自然が豊かな場所です。
地域が関係あるかはわかりませんが、
子どもが通う小学校の校長先生が元々は理科の先生で、
校長室でカブトムシを飼育しています。
そして、毎年夏ごろになると、成虫に育ったカブトムシを
欲しい児童に無料で配っているのです。
去年、小学1年生だった長男が、
校長先生からカブトムシを2匹もらってきました。
オスとメスだったため、育てていると
やがて卵を産み、幼虫が10匹近く虫かごの中に育っていました。
育てているのは、こんな虫かご
育てているのは、
横30センチ、縦20センチほどの、普通の虫かごです。
そもそもカブトムシを2匹飼うためだけに買ったものなので、
そんなに大きくもありません。
ここに、多くの幼虫がうごめいていたので、
子どもが見つけた時は、悲鳴をあげていました。
1年間の飼育の流れ
カブトムシの飼育の年間スケジュールは、下記の通りです。
夏 カブトムシの♂♀を同じ飼育ケースに
同居の時はハスクチップは薄めに敷く
産卵セットを組み♀のみで飼育
秋冬 容器内にフンがたまったらマット交換
秋冬 幼虫が大きくなったら容器を変える
春 サナギになったら見守る
蛹室を壊してしまったら人工蛹室へ
夏 成虫になっても自力で出るまで見守る
でも我が家では、ほとんどほったらかし。
暗い玄関に置いたままで、たまにフンの掃除をするくらい。
この丸っこいのが、カブトムシのフンですね。
サナギになってからもフンは定期的にで続けていて、しかも土の上にあります。
これが、不思議。フンの時だけ、上に出てくるのでしょうか?
夏まであと少し!サナギはこんな感じ
土の中に、ツノが見えます。空間を作ってサナギになっていますね。
左側は、おそらくメスでしょう。
本来なら広さが必要とのことですが、
うちは1つの虫かごので飼育しています。
一体、何匹のサナギがいるのか、よくわかりません。
たまに動いたりしているので、10匹くらいでしょう。
土が減るので、たす作業が必要です。
使っているのは、こちらの土。
まとめ
順調にいくと6月から7月ごろには最後の脱皮を終え、成虫になるようです。
何匹産まれるかわかりませんが、
たくさん成虫になったら、幼稚園の友達たちにあげたいと思います。
1年かけて育ててきたので、カブトムシに対する愛情も格別。
子どもたちも、待ちわびています。
命の大切さを学べるカブト虫の飼育。
今年の夏から、挑戦してみてはいかがでしょうか?
無事、成虫になったら、またご報告します!
→成虫になりました。こちらの記事にまとめています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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