夏休みの読書にぴったり!小学生の読書感想文にオススメの本
こんにちは、まほろばんです。
夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
学校の宿題で、読書感想文などが出ている子も多いかと思います。
今、小学校2年の長男がハマっているのが「10歳までに読みたい世界名作」シリーズ。
イラストも豊富で、時代背景の説明などもついています。
読書感想文も書きやすいと思いますので、ご紹介します!
「10歳までに読みたい世界名作」とは?
このシリーズは、学研が出版している小学生向けの名作シリーズです。
2018年7月現在で24巻出ています。
シリーズは男女問わず楽しめるようになっていて、いろんな工夫が満載。
漫画ではなく、文字が中心の本の入門書としてピッタリです。
うちの長男も今年、小学校2年生。
読書は好きですが、読むのはいつも「かいけつゾロリ」や「サバイバル」シリーズ。
そろそろ漫画ではなく、文字の本を読まないかなと、考えていました。
文字の本を読むことの楽しさも知ってもらいたかったのです。
おすすめのラインナップ
このシリーズのいい点は、読む機会が少ない世界の名作が揃っていること。
現在24巻出ているので、子供の好きそうな分野から入るのがいいと思います。
ちなみにうちの子供は、探検&科学好きなので、「海底2万マイル」からスタート。
これが大正解でした。
大人でもタイトルは知っていても、 きちんとストーリーを理解している人は少ないかもしれません。ぼくも子供の頃に読んで以来なので、記憶が曖昧になっていました。
女の子なら、シリーズ第1作の「赤毛のアン」もオススメです。
ルパンとホームズは、いつの時代も人気です。
ホームズは「10歳までに読みたい名作ミステリー」としてシリーズ化もされています。
大人が読んでも、十分楽しい本でした。
まとめ
この機会に、世界の名作シリーズを読みなおしてみました。
やはり、時代を超えて読み継がれてきた作品には、普遍的なテーマがあります。
特に感じたのは、それぞれの作者が「人間はどう生きるべきか」ということを考える。
それを物語の主人公に背負わせて、ストーリーを紡いていることでした。
こうした本を、子どものうちに読んでおくことは、心の発育にも大きな影響を与えるような気がします。
親子で一緒に読書をして、感じたことを話し合うのもいいと思います。
暑すぎる夏休みに、こちらのシリーズを手にとってみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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