コレステロールが原因「脂質異常症」を克服した方法!
こんにちは、まほろばんです。
30歳を超えると、これまでは問題なくクリアしてきた健康診断でも注意を促されることが多くなってきました。
そして突然、診断書に書かれたのが「脂質異常症」。何か体が異常を起こしたのか?と相当焦りました。
僕の場合は、あまりお酒も飲めず、食べ過ぎたりもしないので、むしろ痩せ型なのですが、数年前からコレステロールが指摘されてきました。
この脂質異常症というのは、コレステロールの数値と関係があるのです。
しかし、ある方法を試したところ、
あっという間に(半年ほどで)、数値が下がりました。
その方法とは、「豆乳」です。
なんだか、豆乳のCMみたいですが、そんなことはありません。おそらく同じ状況の人も多いと思いますので、参考になれば幸いです。
では、経緯をご紹介していきましょう。
- 脂質異常症って何?
- コレステロールってなに?
- 善玉・悪玉ってなんのこと?
- 上昇した時の健康診断の数値はこちら
- どんな問題が起こるのか?
- どんな予防法がある?
- そこで飲んだのが「豆乳」
- そして、驚くべき効果があった!!
- まとめ
- SNSアカウント
脂質異常症って何?
なんだか、恐ろしい名前です。最初に見た時は、かなりビビりました。
仕事中だったのですが集中できず、真っ先にインターネットで検索して、調べることにしました。同じ状況の人が、今これを読んでいるかもしれませんね。
「異常症」という言葉が怖いです。
これは、高血圧や糖尿病ほど知られていないですが、患者数は年々増えているそうで、食生活の欧米化や運動不足などが関係していると言われます。
「悪玉」のLDLコレステロールや、血液中の中性脂肪が必要以上に増えるか、または「善玉」のHDLコレステロールが減った状態のこと・・という説明では、なんのことかわからないですよね。
まずはコレステロールの種類からご説明しましょう。
コレステロールってなに?
コレステロールは、人間の体内に存在している脂肪分の1つ。脂肪は、有害のように言われることもありますが、本来は人間の体に不可欠なものです。
人間の細胞膜を形作ったり、性ホルモンなどを作る材料にもなっています。
それだけでなく。ビタミン類を陳謝する役割もあるなど、人間の体にはとても重要なものなんです。
善玉・悪玉ってなんのこと?
よく善玉コレステロール、悪玉コレステロールという言い方がされます。
まず善玉は、HDLコレステロールと呼ばれます。いろいろな臓器で使いきれずに余ったコレステロールを回収して肝臓に戻す働きをしていて、動脈硬化を抑える方向に作用するため「善玉」と呼ばれています。
一方、悪玉は、LDLコレステロールと呼ばれます。肝臓で作られたコレステロールを血管を通じて体中の細胞に運ぶ働きをしています。血液中にLDLコレステロールが増えすぎると血管の壁にたまり、動脈硬化を進行させる要因となるため「悪玉」と呼ばれています。
一概にどちらがいい悪いは決められませんが、単純化すると・・・
善玉=HDL=動脈硬化を抑える
悪玉=LDL=動脈硬化の原因になる
と理解しておけば、いいと思います。
上昇した時の健康診断の数値はこちら
まず最初にコレステロール値が気になったのは、33歳の時でした。
健康診断で受けた「食生活 コレステロールに気をつけましょう」という診断。
総コレステロールが237、善玉(HDL)が96、悪玉(LDL)が137とあります。
はっきり言うと、何が問題なのかよくわかりませんでした。
ここに何かを書かれたのが初めてで、少し気になったのですが、
書いてあるように、ジョギングもしていたし、あまり太ってもいないので、
なんでかな?と思ったくらいでした。
ここからどんどんとコレステロール値が上がっていきました。
悪玉だけ見ると、
137(33歳)→161(34歳)→166(35歳・春)→183(35歳・秋)
まさにうなぎのぼり。34歳の時に、初めて「脂質異常症」と書かれました。
参考に総コレステロールとの比較をまとめると
33歳 総コレステロール 237
善玉コレステロール 96
悪玉コレステロール137
34歳 総コレステロール 260
善玉コレステロール 90
悪玉コレステロール161
35歳(春)
総コレステロール 260
善玉コレステロール 82
悪玉コレステロール166
35歳(秋)
総コレステロール 287
善玉コレステロール 89
悪玉コレステロール183
こうして見ると総コレステロール値と悪玉コレステロールの数値が上がり、善玉コレステロール値が下がるという傾向が続いています。
一体、どれくらいの数値になったらまずいのか?と見てみると、すでに結構オーバーしていました。
このままでは、まずい・・・
どんな問題が起こるのか?
脂質異常症の初期は、目に見える変化や苦痛、体調不良といった自覚症状がほとんどありません。だから注意することが難しいのです。
放置すると、動脈硬化が早く進行し、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)や
脳卒中(脳梗塞・脳出血)の発症リスクを引き上げます。つまり、血管が詰まっていくっていうことですね。
どんな予防法がある?
脂質異常症の発症には、過食、運動不足、肥満、喫煙、アルコールの飲みすぎ、ストレスなどが関係しているといわれています。特に、お腹の中に脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」の方はLDLコレステロールや中性脂肪が多くなり、HDLコレステロールが少なくなりやすい傾向があります。
でも僕は、普段、暴飲暴食をするタイプではなく、現在はタバコも吸いません。ですから医師からは、「遺伝的な影響が大きいのではないか」と言われました。運動もした方がいいと聞いたので、週に1度はジムに行って、走ったり泳いだりもするようにしました。でも、数値は変わらず上昇を続けていたのです。
そこで飲んだのが「豆乳」
知り合いの子供も小学生ですが、「コレステロールが高い」と健康診断で言われたそうです。でも豆乳を飲み始めたところ、翌年の診断では問題がなかったそうです。
そこで僕も毎朝、豆乳を飲み始めました。最初は苦手な味だったのですが、
慣れてきて、美味しく感じるようになりました。コレステロールに効くという
ことがパッケージでうたわれているものもあります。
そして、驚くべき効果があった!!
最高記録を更新してから半年、36歳の春に受けた診断結果がこちらです。
なんと前回の悪玉183から一気に138まで下がったのです。
そして下がり続けてきた善玉も82→89と上昇に転じたのです。
診断名、「脂質異常症」と言う文字もなくなりました。
だからと言って、体の調子がよくなったとか、そういう感じはしません。
あくまでも無自覚のうちにコレステロールがたまり、無自覚のうちに減ったのです。
飲みやすいのは、こちらの豆乳。
これでも飲みにくい場合、知人の息子さんは「ココア味の豆乳」で克服したそうです。
豆乳は、すごく大きな効果をもたらしてくれました。
ただ一方で、担当医は「豆乳は関係ないと思う」とはっきりと答えました。
先生が言うには、遺伝的な問題が大きいとのことです。
自分としては、運動などしても減らなかったコレステロールが、半年ほどで見事に結果が現れたので、きっと豆乳のおかげだったと信じています。
また、今回は豆乳をオススメしましたが、他にもいくつか食品があります。
コレステロール値をあげる食品
脂身の多い肉、スナック菓子、卵黄、バター、チョコレート、スナック菓子など
コレステロール値を下げる食品
青い背の魚、大豆製品、海藻類、野菜など
まあ、健康の基本は、食事と運動ですから、コレステロール値に関わらず、
今後も野菜を中心とした食事を続けていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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