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カブトムシ飼育、意外に簡単な飼い方まとめ【成虫編】

こんにちは、まほろばんです。

去年、子どもがカブトムシを育て始めたら、
卵を産んで幼虫となりサナギにまで成長しました。

そして今月、ついに成虫となったのです!
特に難しいことはせずに、ここまで飼育してきたのですが、
オスメス合わせて10匹近くが産まれました。

今回は、意外に簡単なカブトムシの飼育についてまとめてみます。
夏休みの昆虫採集の参考になれば幸いです。

では、ご紹介していきましょう! 

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カブトムシ飼育のきっかけ

カブトムシを飼い始めたきっかけは、
去年の夏に、長男が小学校からもらってきたからです。

詳細は「幼虫編」にまとめています。

www.mahoroban.com

これまで、金魚を飼ったことはありましたが、昆虫は初めて。
なんとなくネットで調べながら、育ててきました。

オスとメスだったので、自然に交尾をして卵を産んで子孫を残したんですね。
思いがけず、1年以上の長い付き合いになりました。

ついに成虫が誕生!

サナギを確認したのが、今年の5月。
それから2ヶ月後の7月、ついに成虫となりました。


妻からラインで送られてきた画像です。
感想は、「うわっ、けっこういる!」でした。

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数えてみると、オスが4匹、メスが5匹。
なかなかいいバランスです。

形もキレイ!やっぱりオスがカッコいい!

オス1匹とメス2匹に分ける

オスを同じケースに入れるとケンカするので、
オス1匹とメス2匹に分けることにしました。
これがバランスのいい飼い方だそうです。

そして木を入れて、森の雰囲気を作ってあげました。
こんな感じです。

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エサはゼリーがいい理由

自分が子どものころは、カブトムシにスイカなどをあげてた記憶がありますが、
現在は、エサは昆虫ゼリーがいいそうです。

その理由をまとめてみました。

①腐りにくい!

バナナやリンゴもエサとして好まれるのですが、
果物だとすぐに腐ってしまうので、管理が面倒です。

②保管も可能!

まとめ買いによる大量ストックできるのも魅力。(賞味期限は約2年)

③手間がかからない!

昆虫ゼリーはフタをはがすだけ。
フルーツのように切ったりする必要がありません。

以上がゼリーをオススメする理由です。
ちなみにスイカは、水分が多すぎて、
オシッコの量が増えるため、飼育ケースが不衛生になるとか。

ゼリーはそれほど高くはありませんし、何よりよく食べます。
おいしそうに食べてもらうと嬉しいもの。

いま、エサ係は次男(5才)。命の大切さを学んでます!

 

 
 

 

飼育で注意すること!

成虫になってからも1か月〜2か月ほどは生きるそうです。

長生きさせるためには

①飼育ケースを大きめにすること。

②土をたっぷり入れて、もぐれるようにする。


③ケース内の温度は20度〜28度。


④乾燥しないように霧吹きで水を


⑤直射日光は避ける

 

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まとめ

やはり1年かけて育ててきたので、成虫になった時はうれしかったですね。
それは、子どもたちにとっても同じこと。

エサは次男ですが、三男(2才)も霧吹きで水をかけています。
命の大切さを学ぶ、いい機会だと思います。

犬や猫のペットを飼うほどの手間もかかりませんし、
何より、男の子は「カブトムシ」のカッコよさに惚れます。

うまくいけば、今年も卵を産むかも。

 

でも、2匹が10匹になったってことは、来年は・・・

 

あまり深く考えるんじゃない!なるようになるさ!

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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