素人でもできる野菜づくり!逗子の畑の記録 (開始から2ヶ月)
こんにちは、まほろばんです。
はたして、素人でも野菜を作ることができるのか?
我が家では、逗子市の市民農園を借りて野菜づくりをしています。
1年間で9000円という利用料を払って、子どもたちと一緒に野菜を育てています。畑を始めて2ヶ月、今日は梅雨入り前の畑の状況をお伝えします。
農業のプロではありませんので素人目線の報告ですが、ベランダ菜園などにも活かせると思いますので、興味のある方の参考になれば幸いです。
今日の主役は枝豆!
今日メインの作業は、自宅で種から育てた枝豆を畑に植えかえることでした。
枝豆は、以前も育てたことがあるんですが、自分で育てたものは、とても味が濃くて
美味しいんです!自宅でも簡単に育てられるので、ビール好きな方にはオススメ!
気をつけなければならないのは、芽がでる頃の鳥の被害です。種が鳥の食害にあいやすいので、ポット播きが簡単なのです。
ポットまきとは、こういう小さなポットに種をまく方法です。
1週間ほどで芽がでるので、こういう状態になったら、畑に植えかえます。
植えつけや植えかえのタイミングでは、水をたっぷりあげるのがポイントです。
畑だけではなくプランターでも育てられるので、ベランダ菜園でも問題ありません。
枝豆の植付時期は4月から6月下旬頃までなので、まだ間に合いますよ!
相変わらずトマトは順調
さすが南米原産のトマトは強いです。ミニトマトだけではなく、大きなトマトも実がなっていました。作業としては、「わき芽」という余計な芽を摘んでいくくらいで手間がかかりません。しかも、その「わき芽」を地面に挿しておけば、また育っていきます。
思っていたよりも成長していたので、ヒモで支柱と結んで固定しました。これで大きな実がなっても大丈夫!どんどん育っていって欲しいです!
キュウリも実がなっている!
キュウリも実がなっていました。その90%以上が水分のため、これからの水やりが大変です。あと、肥料も大切です。実がなりだした頃に、1回目の追肥。
その後、収穫が続いている間は、2週間に1回のペースで追肥をしていきます。
手間はかかりますが、成長が早く、1株で30〜40本の収穫が見込めるので頑張っていきたいですね。
ナスは難しい・・・
野菜の育て方について「ナスは夏でも結構強いから育てやすい」と書かれた説明をよく見かけるのですが、これまでの経験から言うと、ナスは結構難しいです。
やはり水を多くあげないと育たないようで、現在もまだ実をつけていません。
自家製ナスの揚げ浸しなど絶品なので、実をつけてくれるといいんですが・・・
トウモロコシとじゃがいもが順調!
今もっとも順調なのは、この2つ。トウモロコシとじゃがいも。特に何も手を加えていませんが、元気にすくすくと育っています。子供たちの大好物なので、このまま収穫まで頑張ってもらいたいですね!
まとめ
今日は、次男(5歳)と三男(2歳)と一緒に畑に行ってきました。二人ともミミズを見つけたり、蝶を追いかけたりと楽しんでいました。それでも、野菜の成長に興味を示していて、今日は「トマトは緑から赤に変わると美味しくなる」いうことを母親から学んでいました。
やっぱり子どもの食育にとって、野菜づくりは大変意味があるようです。
これから暑くなりますが、日射病に気をつけながら作業を続けていきたいと思います。
ちなみに、逗子のこの市民農園、よく見ると結構空きがあります。年間9000円ですが、お近くに住んでいて興味のある方はぜひ市役所に問い合わせて見てください。
家族で野菜づくり、結構楽しいですよ。
畑の進捗状況は、また定期的にご報告します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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